2009年12月20日

置き換えダイエットを朝食で行うために

昼と夜は仕事の都合で外食が避けられないので、朝食に置き換えダイエット食を取り入れたいというケースは少なくないと思います。朝食を抜くことで自律神経がうまく働かず、日中の活動による脂肪燃焼が滞り、ダイエットどころか脂肪を蓄積しやすい不健康な体質に向かってしまうという話もあります。

朝食をきちんと摂取することは、ダイエットには欠かせません。置き換えダイエットを朝ご飯でトライすること自体は悪くはありませんが、その場合は睡眠状態にある体を食事で起こし、その日の活動を助けるに十分な食事をしながらのダイエットが求められます。きちんと噛んで食べることができるよう、シェイクやゼリーでの食事だけで朝を終わらせてしまわないようにしましょう。

しかし、噛まずに飲むタイプの置き換えダイエット食品と、よく噛むタイプの置き換えダイエット食品では、その後の体調への影響に差が出てしまいます。睡眠中に働いていた副交感神経に代わって交感神経の働きを促進するには、ものをよく噛んで食べるという動作がとても重要です。夕食や就寝前の食事で脂肪を体に溜めやすくなってしまうのは、この副交感神経が優位に働き始めるためでもあります。起きてしばらくボンヤリが抜けなかったり、集中しきれないということを予防するには、しっかり噛んで食べることです。噛みしめる食事ができる置き換えダイエットには、クッキー状態のダイエット商品が適しています。

便秘やお肌のコンディションにも役立つ置き換えダイエット食品におからを原材料としたクッキーがあります。ダイエット食品として、おからクッキーは低カロリーでお腹いっぱいになれるとして高評価を得ています。



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